MODマップを利用しただけなら実績も達成できますが、それ以外のMODを導入した場合は実績を達成できなくなります。
また、MODによって動作が不安定になる場合もあれば、特定のMODと相性が悪いこともあります。MODを利用するとしても、できるだけ最小限にした方が無難です。
・マップ
・車両・他
超巨大1:1(31x31km), 1869年開始
北海道と青森の地形が非常に正確に再現されています。マップがあまりにも広いため、ハイスペックのパソコンでないと、安定してプレイできないと思います。
特大1:2(11x22km), 1850年開始
大阪から大分までの地形が再現されています。都市が密集していて、人口が横並びですので、[マップエディター]で調整してからの方が楽しめると思います。
特大1:2(11x22km), 2000年開始
台湾の地形が正確に作られています。山の険しさも再現されているため、やりがいもあります。
特大1:1(16x16km), 1850年開始, 実績獲得不可
湖と雪山が美しいニュージーランドの町が舞台です。難易度の高い土地を楽しむのも良いですし、美しい景色を列車から眺めるのも良いです。
小1:1(8x8km), 1850年開始
小マップに縮尺したアイルランド島です。小さな島に都市が10もあるため、鉄道よりもバスやトラックの方が便利です。
交通やニーズによって都市を成長させても、その基準となる[規模]は変化しませんが、このMODを導入すると、時代と共に徐々に[規模]が成長するようになります。プレイ年数で成長するのではなく、年代で成長しますので、遅い年代で開始したら、最初から人口の多い都市ができます。
都市の人口が増えても、住居と商業と産業は同じ比率で増えますが、このMODを導入すると、住居・商業・産業の数値が分立し、ニーズを満たした商業や産業ほど成長するようになります。商業都市、工業都市のように特化させて、周辺都市の住民を集めることもできます。
プレイヤーが都市に関与するほど都市が発展しますので、長くプレイする楽しみが増えます。Expanded Demands(6 per city)と組み合わせれば、2000人超えの都市も作れます。
このMODを有効化することで、全都市のニーズが4種類になります。より多くの輸送を楽しむことができますし、通常より都市を発展させることもできます。
建設資材、機械、燃料、道具、食料、商品を同時に生産する産業がマップ上に1つ出現します。ここと都市を繋ぐだけで都市のニーズを満たすことができますので、貨物輸送をあまりしたくない方におすすめです。
Expanded Demands(6 per city)との相性が非常に良く、この2つだけで簡単に大都市へと成長します。
産業の規模が大幅に拡大します。産業の数が少なくても供給量を確保できますので、産業だらけのマップで産業路線だらけにしなくても済みます。
Natural Town Growth、Expanded Cargo Demands (4 per city)、Goods Conglomerate、Industry Capacityを組み合わせれば、Goods Conglomerateと都市の貨物路線を作るだけで、人口2000人超えの都市ができます。
2000人超えの都市は渋滞が酷いので、都市計画を考えるゲーム性に変化します。個人的には、マップ中に貨物路線を張り巡らせるより、都市計画を考えた方が面白いです。
全ての乗り物が1850年から解放されます。これに最初から入っている[Vehicles:no end year]を組み合わせて、オプションの車両を[すべて]にすれば、全ての年代で全ての車両を使えるようになります。
古い車両と新しい車両を同時に楽しみたい方や、博物館のように全車両を眺めたい方におすすめです。
路線や駅に時刻表が追加され、到着時間と発車時間を設定できるようになります。
駅や列車発着所などを選択すると、画面下にそこからマウスポインタまでの距離が自動計測されます。計測されるのは直線距離なので、使いどころが意外とないのですが、参考にはなります。
新幹線E2系が再現されています。登場するのは1997年で、最高時速が275km、パワー、牽引力、定員、搭載速度も優秀です。アジアの高速鉄道の主力になります。
同じ方のMODでShinkansen 700やShinkansen 800もあります。