Transport Fever 2攻略サイト鉄道縛りの実例

管理人がどのような手順でフリーゲーム(無料ゲーム)を進めているのか、その方法をご紹介します。

ゲーム開始時の設定で気候を選ぶことができます。乾燥の特徴は、高低差が激しいことです。メサは、卓状台地のことです。

起伏の激しい土地なので、本来なら飛行機が使いやすいのですが、今回はあえて鉄道だけでプレイしてみます。

画像以外の設定は、2000年開始、難易度はハード、車両はアジアです。

列車だけでプレイするので、ついでに実績の「列車愛」(列車だけを使って2050年に到達する)も達成する予定です。長時間プレイしてもだれるだけなので、2000年から開始します。

実は、このマップで鉄道縛りをするのは２回目です。前回は、旅客列車と建設資材の路線を最初に作ったのですが、利子すらなかなか返せないほど利益が出なかったので、そこで諦めました。

今回は、より長距離の輸送をして、利益を増やします。原油→石油→燃料→都市→原油という環状線(黄路線)を作ることで、ほとんどの区間で何かを輸送できるようになります。この環状線だけでは原油の量が足りないので、緑路線で原油を追加します。

この環状線の良いところは、いつでも列車を追加できることです。産業の発展具合を見て、もう１本追加する予定です。

赤路線は旅客列車です。乗客は多くありませんが、それなりに利益は出ています。ここは後ほど複線にして、複数の列車を走らせる予定です。

旅客も貨物も鉄道だけだと、線路が交差する部分も非常に多いです。地上で交差させると片方の列車が停車してしまうので、画像のように高低差を付けます。

ただでさえこの気候は建設費がかさむのに、鉄道縛りだと余計に建設費がかかります。

旅客路線と燃料路線を作ったことで、ローンは＄96,500,000になりました。ここまで借金したのは初めてです。

貨物列車の収益が良いので、小まめに返済して、借金を完済してから次の路線に手を付けます。

借金を完済したので、道具の路線を新設します。木材と板は同じ貨物で運搬できますが、この配置だと、それぞれを単線で往復させた方が効率的です。

水色路線と紫路線の近くには、既に黄路線があるので、ここに隣接させました。隣接させると、敷設作業が楽です。

産業の位置によっては、線路の向こう側まで積み降ろし範囲が届きます。道路を少し作るだけで、トンネルや陸橋を作る予算を節約できます。

中央の都市に２つのニーズを届けます。計４つの路線がありますが、全体的に距離が短いので、貨物列車では大した利益は出せません。本来なら、トラックを利用すべき路線です。

前回はここから手を付けたため、利益を出せずに失敗しました。貨物列車は、大量の物資を長距離輸送しないと、十分な利益を出せません。

中央の都市をご紹介します。商業エリアに食料路線の駅、産業エリアに建設資材の駅、住宅エリアに旅客列車の駅を作ってあります。旅客列車の駅には、両側に駅舎を作ってあります。

鉄道縛りなので、バスやトラムも使っていませんが、これなら人も物資もほぼ行き届きます。

３都市に計４つの物資を届けましたが、元々の人口が多くなかったこともあり、合計しても1000人程度しかいません。赤路線を複線にして、旅客列車を何本か走らせる予定でしたが、単線のままで十分のようです。

金銭的には余裕があるので、このまま時間を経過させて、実績を達成した所で終了しました。